体は借りものではない
2015年4月27日
唯物論はさておき、
魂が肉体に宿るという二元論も
実はちがうということは、
以前書いたかと思います。
魂が肉体に宿るのであれば、
肉体は借りものということになります。
肉体は借りものではありません。
あなたという魂が、
「こんなふうなのがいい」と決めて自分で作ったものです。
それなのに、自分の体の
あそこがいやだ、ここが嫌いと言っているなら、
それは、
あなたが自分自身を好きではない証拠です。
自分を好きであれば、
その自分が作った肉体もいとおしいと思うはず。
自分自身とは、魂であり、そこから出た個性です。
天文学的な数の人間が存在し、
それでも誰ひとりとして同じ人間はいないという、奇跡。
その奇跡の自分を好きではないなんて、
人生の大いなる損失です。
好きではない自分と、一生付き合っていくのでしょうか。
自分を好きであれば、
自ずと、適切に、自分の体を大事にします。
流行がどうの、美容がどうの。
他人の目にどう映っているか。
そんなことは二の次になるのです。
まずは自分を好きに。
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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。
どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを
書いていきたいと思います。
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