日常生活こそが
2025年3月17日
尊敬する方の本。
手元に置いて、
「今の状況に必要な
ことばがほしい」
と思ったとき、
パッと開きます。
きょう、
そうやった結果
目に留まったのは、
「真のその人の生長は
日常生活で決まる」
という文でした。
日常生活には
公私があり、
緩急があります。
どの場面においても、
自分の生長に
つながっていれば、
何をしているかは
問題ではありません。
気が乗らない仕事でも、
精神的な生長を
意識しておこなえば、
確かに生長するのです。
退屈
2025年3月10日
日々の生活に刺激がないと、
「退屈だ」と
感じる人がいますね。
平穏であることに
感謝していません。
そういう人に限って、
「病気になって
初めて健康のありがたさが
わかった」とか、
災害が起きてから、
「日常の大切さを知った」
などというのです。
体も境遇も
穏やかであることは
すばらしいことです。
日常が当たり前になって
刺激を求める。
その結果、
"よくない刺激" が現れる。
刺激は快楽だけではないので、
「求めよ
さらば与えられん」
が発動して、
そういうことが起きるのです。
もちろん、原因は
それだけではありませんが。
今、この瞬間、
与えられているすべてに
感謝しましょう。
数えきれないぐらい
与えられています。
それがつづいているのが
平穏なのです。
養育者・指導者の責任
2025年3月3日
人に頼る人間。
人の助けを拒む人間。
両極にいます。
どちらも、
成育環境に
その元がありそうです。
甘やかしてはいけない。
突き放してはいけない。
自立を促しつつ、
必要な助けはする。
養育者や指導者は、
バランスが大事。