完璧じゃない自分を愛する方法

「自分を愛しなさい、

好きになりなさい」

とは、よくいわれることです。




ナルシストならいざ知らず、

欠点だらけの自分、

劣等感を感じる自分を愛するなんて、

できることではありません。






三次元に現れている自分は、

決して完璧ではありません。




そもそも、

三次元のこの世界に


完璧な人などいません。

完璧になったら、

三次元世界は卒業です。




だから、

今の自分に

欠点も

劣等感を感じる部分も

あって当然なのです。






完璧を目指すのはいいのですが、

そうでない今を

責めたりあきらめたりする必要は

ないのです。








人はなぜ完璧を目指すのでしょう。

「完璧がすでにどこかにある」

ということを

直感で知っているから。




もしなかったら、目指しません。

ないものは、ない。

「無」から「有」は作れない。





三次元世界は、

すでにどこかにある完璧を

表現するためのキャンバスです。




表現が最高にうまくできるまで、

私たちは三次元世界に登場します。

何度でも。




「まだまだ」なのが

三次元世界の私たちなのです。








好きになるべきなのは、

すでにある完璧な自分です。

三次元世界ではなく、

どこか別のところに存在する

完璧な自分。



それなら簡単ですね。

完璧で、すばらしい存在なのですから。



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「静かな樹」は、
カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いて
カウンセリングを行っているのかを
書いていきたいと思います。


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