「遅い」はあっても「遅すぎる」はない

三次元に生きていると、

どうしても

時間の感覚にとらわれがちです。



時間は、

人間が生きるために

便宜上決めたもの。

決めた側の人間がそれに縛られるのは

本末転倒というものです。





何かの結果が出るには

それぞれ適切な時間というものが

あります。

三次元に展開するのですから。



セミが地中にいるのは何年という単位。

成虫になって鳴くのは数週間。

だからといってセミ自身は、

自分が短命でかわいそうとは

思っていないでしょう。

彼にとって

それが適切な時間なのです。





人が何かを成し遂げるとき、

「遅い」はあっても

「遅すぎる」はありません。



それが適切な時間なのです。



ただし。

遅くてもいいのだと、

努力を怠り、

物事をやたら先延ばしするのは

適切とはいえませんね。



適切な時を待って

努力をつづけることですね。




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「静かな樹」は、
カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いて
カウンセリングを行っているのかを
書いていきたいと思います。


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