「自分を大切にする」の本当の意味

自分を大切にしましょう。

どうやって?

そもそも
「自分」がわかっていませんと
大切にする対象がぼやけます。


「自分」は体ではありません。

とはいえ体も大切にすべきです。
「自分」の乗り物だから。
「自分」という大切な存在のお宮だから。



さて、
何かを大切にするとき
あなたはどうしますか。

思い出すできことがあります。
両親と妹 E の3人が
実家に住んでいたときのこと。

バレンタインデーに E が、
板状のチョコに
ハートと文字を描いてお皿にのせ、
父にプレゼントしました。

父は
それを食べようとしました。

すると母が、それを止めたのです。
「せっかく E ちゃんが描いたのに。」と。

母は父からチョコを取り上げると、
戸棚にしまいました。

後日、
実家でそのチョコを発見し、
経緯を聞いた私は母に、
「食べてもらった方が
E もうれしいでしょう?」
といいました。
けれども母は、
「だって、もったいない。」
の一点張りです。

父は甘いものが苦手なので、
以後そのチョコのことを
話題にすることはありませんでした。



私は帰省するたびに
チョコを確認しました。

2年以上が経過。
動きはありません。

そしてついに、
チョコは白く変色してしまいました。

母にそれを見せると、
母は黙ってそれを捨てました。



大切にするとはどういうことか。
このできごとで
母は学んだでしょうか。

学びませんでした。
私の実家では、
それからも同じようなことが
しょっちゅう起きました。



これを読んでいる方は
おわかりですよね。

大切にするとは「生かすこと」だと。

どうぞ、ご自分を生かしてください。



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メンタルコンサルテーション
静かな樹


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