発見すること 発明すること

解明が待たれていた
新しい事象の発見。

画期的な発明。

社会に貢献する
すばらしいことですね。



発見。発明。
どちらも、
なかったものを世に出す
という点では同じです。

もう一点、同じなのは、
見つけたにせよ
作り上げたにせよ、
無から有を生み出した
わけではないということです。



人は
無から有を生み出すことは
できません。

科学だってなんだって、
何かしらの材料が必要です。

発見は、もちろん、
すでにあったものです。



発明も発見も、
ある人を介して
この世に出たにすぎません。



信じる気持ち。
粘り強さ。
それらを持った人を
介して出てくるのです。

賞賛されるべきは、
そういう前向きな姿勢ですね。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。

トンネルの中でも土中でも

人生の中で何度もある、
真っ暗なトンネル。

どうやったら
抜け出せるんだろう。

あがく。

でも抜け出せない。

出口なんてないのでは
とさえ思えてくる。



人の人生に
ひとつとして
同じものはないので、
他人に相談しても
理解してもらえない
こともある。



そんなとき、
これだけは
絶対に忘れないでほしい。

トンネルに
出口は
必ずある。

今は見えなくても
必ずある。

焦る必要はない。

どんな経験も、
自分を育てている。



土中の種が発芽途中、
真っ暗だからと
絶望するだろうか。

どこまで伸びていけば
地上なのかも
わからない中、
ひたすら伸びて。

そしてついに出る
地上の世界。

明るい!
こんなにも明るい!



人生も同じ。

自分の種まきは
一度きりじゃない。

土中は暗い。
地上に出るまでの
期間はわからない。

そんなとき、
休みを入れたっていい。

休むことにすら
意味があったと、
あとできっとわかるから。


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静かな樹

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好きなことを組み込む

忙しくても、
好きなことを
生活の中に
組み込みましょう。

〇〇が終わったら、
△△になったらと、
先延ばしせず。

できる範囲で。

ほんの少しでいいから。



好きなことを
取り入れていると、
日常が潤います。




あと20年経ったら、
仕事を減らして
海釣り三昧しよう。

そういっていた、
仕事人間な知人。
20年後、
海釣り三昧は
叶いませんでした。

なぜだと思いますか。



繰り返します。
先延ばしせず、
今できる範囲で。

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人間の自由

すべては流れゆく。

それがこの世界。

流れゆくのは
虚しいことと取れば、
そのような人生に
なります。

流れていって
どんどんよくなるのだと
疑いなく思っていれば、

そのような人生に
なります。



自分の人生は、
自分が思っている
方向に進むのです。



もちろん、
すぐに結果として
出るものではありません。

一回だけ
強烈に思ったなら、
それは種となって
心に植えつけられ、
いつか花を咲かせます。

よいことでも、
悪いことでも。



強烈にではなく、
ちょっと思ったこと
であったなら、
頻繁に思うことで
積み重なり、
大きなエネルギーと
なっていきます。

そしてやはり、
いつか
形となって現れます。

よいことでも、
悪いことでも。



目の前のことに対し
「いやだ」と
しょっちゅう思えば、
それが未来の
いやなことを
造るというわけです。

今も未来も
いやなことだらけ。

そこから出たいなら、
何があっても、
奥にある
善と愛を見抜いて、
喜ぶようにしましょう。



難しいですか。

やりつづければ、
難しくなくなります。

やるかやらないかは
人間の自由です。


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奇跡はこうして起きる

先日観た動画。
こんな話でした。

ペットショップで
売られていた
ある小動物が、
見るからに具合悪そう。

店員に聞いたら、
おそらくあと数日で
死ぬだろう、
よければタダであげる、
といわれたそうな。

あまりにかわいそうで
引き取ってきて、
その子のために
あらゆる手段を取った
飼い主さん。

今、その小動物は、
3ヵ月近く生きています。



けれども、
どうしても
よくならない症状が。

それを
友だちに話したところ、
そこから繋がって、
専門の獣医が
用事のついでに
家まできてくれることに
なったのでした。

しっかり診てくれた
その専門家の
治療方針に従ったところ、
症状が劇的に改善。

「奇跡です」
「獣医さんのお陰です」
と飼い主さんはいいます。


確かに、
直接的には
獣医さんの力でしょう。

でも、
奇跡を起こしたのは
まぎれもなく、
飼い主さんの愛と努力。

それが
周りのエネルギーを動かし、
専門家を引き寄せて、
小動物を救ったのですね。



奇跡というものは
降って湧いたように
見えるけれども、
その陰に必ず、
愛と、一途な努力があります。



ただし、
どんなに愛を注いでも、
どんなに努力しても、
奇跡が起きないことも
あります。

そんなときは決して、
愛が足りなかった、
努力が足りなかったと
思わないでください。

それは、
次元の限界です。

奇跡を呼ばなかった愛も、
形のないものを
必ず残しています。

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