心を満タンにする時間

どうやら私は、
いつも何か考えている
らしいのです。

ほかの人は
どうなのでしょう。
わかりません。



考えてばかりいると
疲れるので、
休日はドラマを観ます。

観ている間も
考えてはいますが、
考える内容は
ドラマのこと
と決まっているので、
いい気分転換に
なります。



もうひとつ、
というより
こちらの方が
はるかに大事ですが、

瞑想をします。

朝、起きてすぐ。

みじかいです。
とても。

それでも、
あれこれ考えることの
ない時間です。

とはいえ、
無になるのではありません。

無になると、
よからぬものが
「しめしめ、獲物がいる。」
とはいりこんでくるとか。

そんなことはなくても、
無になったままでいるのは
難しい。



私がする瞑想は、
善に意識を向けつづけ、
その善で
自分が満たされていると
認識するものです。

無になるひまはありません。
善だらけです。

そしてその安心感を
日常に持ち来すのです。


頭はからっぽ。

心は満タン。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。

You'll grow into the position and the position will grow into you.

確か、
このような文だったと
思います。

小和田雅子さんが
皇太子殿下のご求婚を
お受けしたとき。

ハーバード大留学当時の
指導教官であった教授が、
インタビューの中で
雅子さんに
贈ったことばです。

一般人である彼女が
皇室に嫁ぎ、
ゆくゆくは皇后陛下になる。

その不安と覚悟に対して。



その後、雅子さまは
長く苦しい時期ののち、
細やかなお心を尽くす
皇后陛下におなりです。

まさに、

人はその立場・役割にまで育つ。
と同時に、
立場・役割が、その人の中に育つ。



教授はご覧になったでしょうか。
陛下としてのお姿を。



きょうこれを書いたのは、
最近、
自分が大きく変化したことに
気づいて
驚いているからです。

秘書として
意識がそちらを
向いていたときと、
医者になって年月の経った
今とでは、
内面回路が
まったくちがうのです。



人生の道はさまざま。

一途に深めるもよし、
新しいことに
挑戦しつづけるもよし。

さて、どうしましょうか。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。

場の影響を受けない

場にのまえれてはいけない。

流されてはいけない。

そもそも
自分はそういう人間ではない、
と理解していれば、
のまれることはありません。



群衆心理。

理屈ではわかります。

でも、
そういう感覚に
なることはありません。



自分を持つということは、
人が何といおうと
正しさを
突きとおすこと。

我を通すことではない。

このちがいは大きいのです。



自分を持つ。

実は自分は
すべてとつながっていて、
かつ、
個性そのものであると
知ってこそできること。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
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