一番よい結果になるという信念

人生のすべての局面において、
「どっちへ転ぶかわからない」
と思っている人は多いと思います。

これは大きな不安のもと。
常につきまとう。

途中経過がどうであろうと
結果は最高最善になる。
そういう信念が心に沁み込んでいると、
怖いものはなくなります。
何かあったら
立ち止まって考えればいい
だけになります。

過去のできごとも、
自分にとっては最高最善だった
とわかると
後悔を引きずることなく
前へ進めます。



この感覚があるとないとでは大ちがい
ということ、おわかりでしょう。

この感覚を
ご自分のものにしてほしいのです。

人生を歩む上で
最も重要なもの
のひとつです。



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メンタルコンサルテーション
静かな樹


どのような考えに基いて
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毎週月曜日 朝8時
更新予定です。

ゆったり生きる

つらつら思います。
「こうあるべき」が
多かったなあ、私、と。

母があまりにだらしなく、
常識から大きくはずれた生活を
させられていたので、

「何が世間の常識なのか」を
常に気にしていた、
十代の頃。

だらしないのはいやだ。
きちんと生きたい。

そう思っていました。



それはそれでよかったのです。
必要な経験でした。


今は、
それをゆるめる時。

だらしないのと
ゆったり生きるのとは
まったくの別もの。

そうわかっているので
できることです。
わからなかったら、
「ゆったりすると
だらしなくなるのではないか」
という不安が
つきまとったことでしょう。

それではゆったりなんか
できません。



という私の体験から
何をお伝えしたいかというと。

◇ゆったり生きていい。

◇「こうしよう」と決めたとき、
 それに対する不安があるなら、
 それを先に取り除くべき。

です。

細かく書けばもっとありますが、
それは機会があったらにします。
(ゆったり書いているから。)



当然ながら
ゆったりは

気持ちいいです。


まだ序の口。
どんどんゆったりしますよ。



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大前提をガラリと変えて

海外では、よく、
地位のある人が
人種差別発言をして
問題になります。

何が問題なのでしょう。

そういう発言をすること。

確かに。



けれども、そもそも
差別の感覚を持っていること
自体が
問題なのでは?



この世を物質世界と見て、
そこにあらわれている「区別」を
「上下」と勘違いするから、
差別が起きるのです。

頭がいい、悪い。
お金がある、ない。
権力を持っている、いない。
容姿がいい、悪い。

上下を作るような区別は
ありません。
そう見えているだけ。



ただし、

敬意を払うべき存在や
機会はあります。



思っていれば
ことばや態度に出ます。
差別の感覚がある人は、
それがつい、出るわけです。

そういう人は、
世界を見る目を
ガラリと変えた方がいい。



ちなみに、
「差別されている」
と思っている人の中にも、
差別の感覚があるのです。
ないものは
感じられませんから。

そういう人も、
世界を見る目を
変えた方がいい。



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何かを犠牲にすることなく使命を果たす

人は、

○ 人類に共通の使命
○ 個々の使命

の両方を帯びて
生まれてきています。

それに気づいている人と
気づいていない人がいますが。



何が使命か
ということも大切ですが、
どうやって果たすか
も大切です。

犠牲を払って果たすのでは
まったく意味がありません。

喜びと
楽しさが伴わないと。



みんなが喜ぶ。
この、「みんな」の中に、

○ 身近な人
○ 自分

を入れていない人がいます。

外の人が喜ぶことだけを
重視する。

外づらのいい人、ですね。



よその人は賞賛してくれるけど、
家族をがまんさせている。
自分のことは後まわし。

それは
絶対に
おかしい。



自分の使命を果たすとき、
自分も
身近な人も
しあわせであるはずです。

そうでなければ、
何かがまちがっています。



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思わず拝む心持ち

今朝
すでに明るくなっていましたが、
ベランダに出たら、
日光が
こちらに向かって

まっすぐ射していました。

思わず合掌しました。

水平線や山の端から昇るのでもなく、
四角い建物の間からでしたが、
初日の出でした。

数十年間
建物に囲まれて生活し、
初日の出を拝むことも
ありませんでしたので、
今朝は強烈でした。



思わず拝むという心持ちは、
理屈を超えていると思います。

それを
理屈で否定してはいけない
とも思います。

理屈はあとからつけるもの。
直感は、それ以前のもの。



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