こまめな毒出し

三次元に
自分を表現している、
この体。

舞台衣裳ですから、
大切にしましょう。

適度に使い、
適度に休ませる。

また、
適切な栄養を与える。



適度、適切。

この基準は
人によってちがいます。



頭でガチガチに考えず、
自分の感性に従う。

となると、
その感性が、
信じられるものかどうか
という話になるわけですが。



私、
猛烈に怒る(いかる)と
鼻風邪を引きます。

「あ、引くな」と
背中のある部位で感じます。
でも、
そこで止めることは
できないのです。

そうなったら、
カッコントウ
(わが家の唯一の常備薬)
を飲みます。

アロマオイルを
手元に置き、
ときどきその香りを
思いっきり吸い込みます。

その程度のことをしつつ、
過ぎ去るのを待ちます。



怒ったことによる
大きなマイナスを、
怒った直後に抜く。

私の体が
おこなってくれる、
こまめな毒出しですね。

数日前からそれです。
喉から鼻に症状が移り、
そろそろ終わりでは
ないかと。



もちろん、
怒らないのが一番。

とはいえ、
怒る・悲しむは、
自分を守るために
必要な場合もあります。

ただ、その感情を
溜めてはいけない。
溜める必要も、ない。

清浄そのものの姿。
それが人間の常態だから。

常態。
そうです、常の姿。
変わりません。

体を置く三次元の、
外に在ります。

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メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。