なんという朝でしょう

2022年10月31日

今朝5時。
見事な朝焼けが出ていました。



ベランダから見える東の空。
遠くに
3～5階建ての建物が
びっしり並んでいます。

それらのカクカクした上辺、
その上に、
濃くて鮮やかなオレンジ色が
帯を成していました。

オレンジ色のすぐ上に青。
ずっと上までつづく、
青、青、青。

自然が作り出した配色。

見とれていると、
ある曲が浮かんできました。

驚きました。

それは、
何十年もの間、
忘れていた曲だったから。



朝焼けに向かって
小さな声で歌いました。

My Lord, what a morning,
My Lord, what a morning,
Oh, my Lord, what a morning.
When the stars begin to fall,
When the stars begin to fall.



意味はこんな感じです。

＊＊＊
神よ、
なんという朝でしょう。

神よ、
なんという朝でしょう。

ああ、神よ、
なんという朝でしょう。

星たちが休み始めるとき。

星たちが、休み始めるとき。
＊＊＊

あまりの感動に、
同じことばを繰り返すだけ。
そういう歌詞です。



ベランダから
写真を撮ってみたのですが、
案の定、
私の腕では
色をとらえ切れませんでした。

ですから脳裏に刻みました。

10代の頃に歌った曲とともに。


＊　＊　＊　＊　＊

良いものと自分の価値

2022年10月23日

良いものを求める
気持ちが起きるのは、
自分に
それがふさわしいと、
心のどこかで思うからです。


それはすばらしいこと。


ですが、
良いものが周りにないと
自分の価値が下がるように
感じるならば、
それは本末転倒ですね。


最も良いのは自分自身。

それをわかった上で
良いものを求める。


そういう順序でないと。

＊　＊　＊　＊　＊

突き抜けていこう

2022年10月17日

この人生で、
時間の先にあるもの。

それは、死。


『死』については
さまざまな考察があります。

しかし、
そもそも『時間』は『ない』
のです。

だから『死』もありません。



時間は、
人生を生きる上での
設定のひとつです。

舞台で演じる際、
あらかじめいろいろと
設定しますね。

それがあって、劇が成り立つ。

人生も同じ。
時間や空間という設定があって、
人生劇が成り立つのです。


ということで、
『死』は
『ある』と思っているだけです。


死を突き抜けて
向上しましょう。

まだまだいけます。

どんどんいけます。

＊　＊　＊　＊　＊

本当の自立

2022年10月10日

「自立して生きる」とは
誰の世話にもならないこと。

でしょうか。


生きていく上で、
誰の世話にもならないのは
無理。

互いにどこかで
助け合っているのがこの世。

それは
すばらしいこと。
ありがたいこと。



大事なのは
精神的な自立。

というと、
「誰から」自立するか
という観点になるかと思います。

それはさておき。

「何から」自立するか
を考えてみてください。

物に頼る生活は
自立していませんね。

文明の利器と呼ばれるもの。

それがないと
生きていけないとなったら
それは「依存」です。

わかりやすい例でいえば、
スマホ。



さらに、現代日本では、
「薬」に頼る人が
とても多いです。

ちょっと具合が悪いと
すぐ薬を飲む、つける。

なんでもかんでも
薬で解決しようとする感覚、
これは依存に近いといえます。



自分の真の力を信じていれば、

文明の利器に
使われることなく、

薬に頼り切ることなく、

生きていけます。



病院に行くな、
薬を飲むな、
文明の利器は排除しろ、
というのではありません。

うまく付き合うのが
大事だということ。


人生の主人公は自分。

それを知った上で、
「物」との付き合い方を
考えるのです。

それが自立ですね。



ちなみにわが家の薬箱には、

・マキロン
・バンドエイド
・滅菌ガーゼとテープ
・葛根湯
・体温計

ぐらいしかはいっていません。


＊　＊　＊　＊　＊