思いが人を造るのですから

パッと思ったことが
何でも実現する
わけではありません。

でも、
人が思うことには
"傾向” がありますよね。

AさんとBさんでは
同じできごとの
とらえ方がちがう。

ネットニュースに対する
コメントを読むと、
「ええっ!
こんなふうに取るの?」
と驚くこと、ありませんか。

良くも悪くも。



物事のとらえ方が
その人の将来を左右します。

たとえば。

なんでも人のせい、
社会のせいにする人で、
成功した人がいるでしょうか。

笑顔を見せているけれども
実は悲しみでいっぱいの人が、
真の幸せを
つかむでしょうか。



人のせいにしている
ひまがあったら、
自分に何ができるかを
考える。

笑顔でいるなら、
作った笑顔ではなく、
心からの笑顔になれるよう
努力する。

単純化して書きましたが、
そういうことです。

常日頃、何を思うか。
それがその人を造ります。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。

「○○をしない」という決心はつづけるのが難しい

クセをなくしたいとき。
自分の行動の傾向を変えたいとき。

「○○をしない」という決心は
しない方がいいのです。

「○○を」と頭に浮かべた途端、
○○が意識に印象づけられるから。

○○をやめたいなら、
その反対の、
あるいはこうなりたといという理想の、
「□□をする」と決心し、
事あるごとにそれを唱えることです。


「遅刻しない」ではなく、
「予定より15分前に行動開始する」。


「部下を叱らない」ではなく、
「十分ほめて、それから注意する」。



ただし、
依存症や精神的障害の場合は別です。

家中をゴミ袋だらけにする。
パチンコがやめられない。

こういったことは、
意識上の決心だけでは
解決しません。

もっと奥に原因があるからです。


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静かな樹

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次元の手前にいる自分

人間の本質は
次元の手前にあります。

そう理解すると、
人生の
さまざまな「なぜ?」に
納得がいきます。

ということを知って
かれこれ40年近く。

では、
それを伝えられたか
というと、まだまだ。

でも、ひとつ
分かったことがあります。

私なんかより
はるかに純粋な心で伝え、
身をもって示した人が
遠い昔に何人か
いらっしゃるのに、

その人たちに
接する機会があった人、
全員が理解した
わけでなはいということ。

とうことで、
私がまだまだ
だからといって、
悲観することも
自分を責める必要も
あきらめる理由も

ない

ということ。



何事も、
自分のできる範囲で
さまざま工夫を
こらしながら、

必死にならずに
気長にやればいい。



はい、
そういう気づきを得て
次へ進みます。



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個性の発見適齢期

自分の個性を生かす。

生きる上で大事なことです。



まずは自分の本質を知り、
その上で個性を認識する。
それを生かす。

この順序でいきましょう。



本質とは何かについては
ここでは省き、
個性について。

幼い頃の自分を
思い出すことで
発見できることが多いです。

「多いです」と書いたのは、
物心ついたときから
虐待その他で
委縮した子ども時代を
過ごした人がいるからです。

委縮した、自分らしくない
子ども時代。
個性は抑え込まれてしまいます。

そうであったら、
大人になって振り返ってみても、
個性の発見は
容易ではありませんね。



そうか、
じゃあ自分には無理だな
とあきらめないでください。

輝きたくて
うずうずしている
あなたの個性を
発見しましょう。

あなたが何歳であっても、
発見しようと思うなら、
それは発見適齢期。


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