自分の標語が変わるとき

ご自分の標語、
お持ちですか。

学校や職場などでは、
額に入れて
掛けてありますね。

私はいまだに
中学校の標語がいえます。

美しい日本語の
標語でした。

(高校では
教室に掛けていなかった。
公立だから?)



しょっちゅう目にするのは、
やはり効果ありますね。

標語は生き方の指針です。

ご自分の標語を書いて、
毎日、目にはいるように
しましょう。

私は手帳にはさんでいます。



最近、
その標語が新しくなりました。

目指すものが変わったら、
自然に浮かんできたのです。

それを書いたら、
とてもうれしくなり、
うきうきして、
「やるぞー」という気持ちに
なりました。



当然ですが、
標語は肯定形で書きます。

ナニナニしない、
コレコレをなくす、
は、標語ではありません。

無事故
 → 安全徹底

遅刻しない
 → 時間を守る

イライラしない
 → 笑う

です。


標語は表現のしかたから。



* * * * *

メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。

土台が砂でも岩でも腐葉土でも

人生は、
育った環境で
決まるのではありません。

どういう親のもとに
生まれたか。
どういう育ち方をしたか。

それらは確かに
人生の土台。

影響がゼロだ
とはいいません。

ただ、
そういったことで
人生が決まると思ったら
大まちがいです。



人生の土台が
砂のように不安定でも、
岩のようにゴツゴツでも、
その上に
自分という花を咲かせるのは
自分自身。

土台が腐葉土である人を
うらやむ必要もありません。

自分という花は、
どんなところにも
咲かせることができるのです。


ではなぜ、
砂、岩、腐葉土と、
ちがいがあるのでしょう。

それは、
砂や岩だからとあきらめたり、
腐葉土に甘んじたりせずに、
立派な花を咲かせるため。



咲かせようではありませんか。
よくやった自分、と
いえるように。



もう遅い?

そう思うことも結局は、
過去が未来を決めると
思い込んでいます。

生まれ育った環境が
人生を決めると思うのと
同じです。



* * * * *

メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。

水と塩

人間の体にとって
重要な、水と塩。

人間の心にとっての
水と塩はなんだろう。

そんなことを考えました。



水となるのは、愛。

塩となるのは、ことば。



愛がなければ
人は生きられない。

そこにことばが添い、
生きる力になる。



愛のない人はいない。

愛されていない人は
いない。



人間は、愛の発露。

発露という動きは
ことばによって。



* * * * *

メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。

挑戦の種

自身の心の充実と、
他者への奉仕。

どちらもかなったとき、
人は満ち足りる
のではないでしょうか。

いずれかに偏るとき、
「何かがちがう」と
感じるのでしょう。



今までの人生経験は
すべて
必要なことだったと
わかった上で、

これから何を?

と自分に問う。



すぐには
答えは得られません。

それでも問う。

問う。

問う。

答えは必ずあるから。



私の場合、
段階をすっ飛ばす挑戦
というものが、
実は合っているのではと
ふと思いました。

もう十分だ、
安定したい、と
考えていたのですが。



挑戦の種よ、来い。


* * * * *

メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。