人間は秩序ある生命体
2014年7月14日
秩序は美しい。
それは必ずしも、
全員がまったく同じ動きをする行進のようなものとは限らない。
公園で、幼児が笑顔をはじけさせながら走りまわり、
親がやさしく見守る。
そんな光景も、秩序だ。
人間が、本来あるべき姿であるということか。
人間の肉体はからっぽ。そのため、カラダという。
実 ( じつ ) が詰まっているように見えて、虚だ。
本質はそこにはない、という意味。
虚であるカラダは、実の表現体だ。
実は秩序ある命であり、カラダはそれを現している。
いきいきと。
そして、個性を持って。
それが個人のカラダなのだ。
もし、病気になっているならば、
それは単に秩序を現していないだけ。
現す過程にちょっとズレが生じただけ。
秩序を戻せばいい。
そう知って病気と向き合えば、
病気、恐るるに足らず。
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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。
どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを
書いていきたいと思います。
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平成24年9月30日 (中秋の名月)