自分を活かして人生を突き抜ける

死は終わりではなく、
ひとつの過程。

ですから、
体が老いようが何しようが、
心はずっと
生長しつづければいいのです。

いつくるかわからない
終わりを想定して、
さっさとしぼんでいく必要が
どこにあるのでしょう。

どんどん伸びましょう。


ただ、
心しておきたいことは、
「我を通す老人」に
ならないようにすること。

いるんですよね。
経験を活かすといって、
やり方を押し通そうと
する人。

周りが見えていません。

我を押し通しつづけ、
それを「元気」と呼ぶのは
無理があります。



思わず知恵を借りたくなる。
笑顔がすてき。
場の雰囲気がよくなる…。

そんな老人でありたいもの。



さて、
老人とは何歳から?

特に何歳ということは
ないはずです。

自分が老人だと思ったら、
老人。

40代で、
「年だから」という人は
自分を老人にしています。

人生の半分が
老人人生ですね。

それでいいんですかね。