植物にとっての太陽光のごとく

すべての種類に
当てはまるわけではない
と理解した上で書きます。



植物はなぜ、
太陽に向かって伸びる
のでしょう。

太陽光が
自分を生かすと
知っているからですね。



ではどうやって
知ったのでしょう。

初めから知っていたのです。
植物というものが
この世界に
誕生したときから。



誰にも教わることなく
太陽に向かう、植物たち。

そして生きる。伸びる。



ところで、
人間はなぜ
しあわせを求めるのでしょう。

人間は知っているのです。

しあわせが
すでにあることを。



植物には太陽光が
初めから与えられています。

人間にはしあわせが
初めから与えられています。

ときには
目に見えないことがあっても、
あると知っているから
求めるのです。