時間は感覚 その3

三次元は、縦、横、厚み。
展開の世界です。

大元があり、
(これは三次元以前のものですから
三次元の要素では証明できません。)
展開しているのです。

大元をひとつの点にたとえると、
その一点からすべてが展開しています。
まるで一輪の花が開くように。

そこに時間という要素が加わると
四次元になります。
時間も一点からの展開です。

時間が一点からの展開であるということは、
時間はそもそも「ない」
ということになります。

展開は
時間に沿って起きると考えがちですが、
ないものには
沿いようがありません。




一瞬一瞬が展開です。
それがわかれば、
過去も未来もありません。
あるのは、今の一点のみ。

時間は、
私たちが
三次元で感じているだけなのです。



この考え方でいけば、
過去にとらわれる必要はない
ということになります。

今、今、今です。



ただ、
三次元の感覚で
強烈にとらわれてしまった過去を
解き放つということも、
ひとつの方便ではあります。

そこからはいりつつ、
過去ばかりにとらわれず、
今の一瞬を生きるということ。

そのやり方が
わかりやすいと思います。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹


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