これを人は「引き寄せ」と呼ぶのかも

近頃、
絶好のタイミングで
物事が起きることが多いのです。

うれしい。

ありがたい。



どんな? とお思いでしょう。

書くと長くなるので省きます。

なあんだ。 とお思いでしょうか。



ここでは
肝心なことだけ書きたいのです。

絶好のタイミングは
どういうときにやってくるのか。




答え。

準備ができたら。



これも、「なあんだ」でしょうか。



準備ができてないところに
タイミングがきても、
受け止め切れないですよね。

たとえば。

あったかいお茶が飲みたいと、
マグカップを手に持って
注がれるのを待っていたら、
ポットいっぱいのお茶が
ドバーッと注がれた。

やけどしますよね。

カフェオレボールぐらいの
大きさのを持っていないと。



もし、
自分はカフェオレボールを
持っていないと思っていて、
実は、
押入れのダンボールの中に
しまってあるのを
忘れているだけだったら?

もったいないですよね。



絶好のタイミングは
受ける側の準備ができている分だけ
やってくるのです。

その準備とは、
「すでにあるということを思い出す」
です。

あとは楽しみに待ちましょう。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。

人生の回り道?

人生を効率よく生きられたら…
と考えたことはありますか。

目標を定め、
それに向かって努力する。
その最短距離がわかれば
どんなにいいことか。


ところが、そうはいきません。

予想外のことが起きたり、
がんばっても
うまくいかなかったり。

あとから振り返ってみると、
回り道だったといえることも
よくあります。

そんなとき、
「ああすればよかったのに。」
「もっと早くこの方法を
見つけていれば。」
と思いますか。



そういう後悔は、
人生において一切不要です。

人生は、
学びながら
目標を達成するの道なのですから、
効率という考え方は当てはまらず、
失敗というものもありません。

最短距離がいいとか、
回り道したから無駄だった
という考え方は捨て、
「向上している自分」だけを
認ればいいのです。


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静かな樹

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人生の自由について

あなたは自由だ。

そう聞いて反射的に、
「でも…」と思うなら、
あなたは自由ではない。

自由なのに、
自由ではないと信じている。



当たり前だが、自由は責任と対だ。
何をしてもいいというのが
自由ではない。




まじめなあなたなら、
責任を重んじるだろう。

すると、
自分の自由を
責任の前に投げ出してしまう。
それが習慣になってしまう。

そういうことがある。



責任に重点を置き過ぎているのだ。


そういう人に限って、
「あれをしなくちゃ。」
「これをしなくちゃ。」
「大変、大変。」
といい、
決して肩の荷をおろそうとしない。

これは
別のことばで言えば、自己犠牲だ。



世の中、
自己犠牲の好きな人がたくさんいる。

そういう人は周りから、
よい評価を得る。

そして、重宝がられる。

なんでも引き受けてくれるから。



よい評価が心地よければ、
一生つづければいい。

しかし、
自由は放棄したままだ。

生まれるとき、
自分がこの人生で成そうと
決めてきたこと、
本当にやりたいこと、
そういったことをする自由を
放棄したままだ。



他人にあなたを評価する権利など
ありはしないのに、
それを第一にするのは、
人生を
自分のものにしていないのと同じ。


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静かな樹

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あなたの原動力は

がんばって生きるための
あなたの原動力はなんですか。

それは
自分の外にありますか。
中にありますか。

外にあるなら、
もしそれがなくなったとき、
どうしますか。



たとえば、
誰かのためにがんばっている
とします。

それはそれでいいのですが、
その「誰か」が
自分から離れていったとき
どうしますか。



オリンピックで優勝すること
を原動力にして努力を重ね、
優勝した途端に
目の前が真っ暗になり、
自殺したくなった
という人を知っています。



ずっと目の前にあるわけではないものを
原動力にしていると、
それがなくなったとき、
途方に暮れます。

極端なことをいうなら、
無人島に流れつき、
ひとりで生きていかなければならない
としたら?



誰も見ていなくても、
自分の魂を磨くこと。

これを人生の原動力にしていれば、
無人島も怖くありません。

もちろん、
無人島でなく今の環境でも、
人が見ているかどうかや
人にどう思われるかも
関係なくなるはずです。


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