潜在意識に任せる時間

ある事柄について、
考えても考えても
答えが出ないときは、
潜在意識に
任せてみるといい。

狭い範囲の思考を
いったん離れて。



潜在意識への任せ方。
ひとつの方法をご紹介。

夜、布団にはいったら、
目をつぶる。

次に、
答えの出ない事柄を
ボールのように
天に向かって放り投げる
イメージをする。
ポーンと。

あとは天にお任せ。
そういう楽な気持ちで
眠りにつく。



これで私は長年、
ひらめきを得ている。

早くて翌朝に。
遅くても数日中に。



コツは、
「天にお任せ」
と開き直ること。

忘れるぐらいが
ちょうどいい。

そして、
「まだひらめかない。
まだだ、まだだ」
と否定しないこと。

否定するのは、
潜在意識を
信じていない証拠。



自分の
潜在意識を信じない人は、
たとえひらめきがあっても、
いったん頭で考察する。

つまり、ひらめきを
疑ってかかかる。

そういう人は、
いずれひらめかなくなる。

頭で考えられる
狭い範囲だけになり、
答えが出なくて夜も眠れない
ということになる。



潜在意識を信じよう。

楽しみに待ち、
ひらめいたら
それを大切にしよう。

大切にするとはつまり、
活かすこと。