どんな自分でありたいか

ことばは人を創ります。

聖書に、
「はじめに言葉あり」
と書いてあるように、
ことばが先立つのです。

何もないところに
何かを作るとき、
それが完成した形を
ありありと思い描いている人は
達成がはやいのです。



自分がどうなりたいか。

それが明確にあるなら、
「そうなりたい」ではなく、
「そうである」と断言するのです。


ただし、限定してはなりません。
明確と限定はちがいます。

社長になりたいなら、
どういう会社の、なのか。

ナニナニ株式会社の、
とすでにある会社に限定しない。


きれいでいたいなら、
女優の〇〇さんみたいにではなく、
優雅な美しさ、愛らしい美しさなど。



と、表面的な例を挙げましたが、
それより前に大事にすべきなのは、
内面の磨き出し方です。

どうなりたいかより、
どんな自分でありたいかです。