熟考か 直感か

熟考した方がいいことは
たくさんあります。

一方、
直感がものをいう場合も
多いのです。



私たちは、
この三次元世界を
五感で感じ、
得た情報を
脳で判断している

と思っています。

しかし正確には、
脳の奥の『心』が
判断しているのです。

直感が働くのは
そのためです。



直感を磨きましょう。

そのためには、
せっかくの直感に従わず、
躊躇するのをやめましょう。

小さなことから
実行してみてください。



私の実例を。

先日、
毎年お世話になっている
健診仕事先へ行きました。

集合時刻前に着くのは
当然なのですが、
その日は
やけに早く身支度が
できてしまいました。

電車の時間まで
家で過ごすことも
できたのですが、
「出よう」と思ったので、
だいぶ早い電車に乗って
目的駅まで行き、
ベンチに座って20分。

すると、
電車に遅れが発生している
という知らせが。

そうです、
予定どおりに
家を出ていたら、
遅刻していたのです。



直感に従わず
熟考していたなら、
小さな家事でも
片づけてから出よう
となったでしょう。

駅のベンチで20分も
時間をつぶすなんて
無駄だ、と。



熟考すべきか、
直感に従うべきか。

悩む必要はありません。

直感を磨いておけば、
直感に従うべき『とき』
もわかってきます。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。