土台が砂でも岩でも腐葉土でも

人生は、
育った環境で
決まるのではありません。

どういう親のもとに
生まれたか。
どういう育ち方をしたか。

それらは確かに
人生の土台。

影響がゼロだ
とはいいません。

ただ、
そういったことで
人生が決まると思ったら
大まちがいです。



人生の土台が
砂のように不安定でも、
岩のようにゴツゴツでも、
その上に
自分という花を咲かせるのは
自分自身。

土台が腐葉土である人を
うらやむ必要もありません。

自分という花は、
どんなところにも
咲かせることができるのです。


ではなぜ、
砂、岩、腐葉土と、
ちがいがあるのでしょう。

それは、
砂や岩だからとあきらめたり、
腐葉土に甘んじたりせずに、
立派な花を咲かせるため。



咲かせようではありませんか。
よくやった自分、と
いえるように。



もう遅い?

そう思うことも結局は、
過去が未来を決めると
思い込んでいます。

生まれ育った環境が
人生を決めると思うのと
同じです。



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メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。