「親のせい」は第一段階

単なる甘い生活を夢見て結婚しますと、
( うちの母みたいに。)
おもしろくない事柄がたくさんあることに愕然とします。

そのうち、あれよあれよで妊娠します。

こうなるともう、
自分の思い通りになんかいきませんので、
不満タラタラ。
( うちの母みたいに。)




そんな親に育てられますと、
親としての自覚がイマイチですから、
子どもが苦労します。




また、そんな配偶者を持った人、
こちらも不満タラタラになりますので、
( うちの父みたいに。)
「こんなはずじゃなかった」同士がいがみ合うことになります。




そんな夫婦の間に置かれますと、
子どもはつらい思いをします。




そして、子どもは、
そういう家庭に生まれたことによって
いろいろな体験をすることになります。

自分の意思とは関係のないところで。




と、思うでしょう?

実はちがうのです。




人は、この人生で体験すべきことすべてが
自分に必要であると知った上で生まれてきます。

どんな親の元に生まれるかなんて、その最たるもの。

あとでいくら努力しても、
生みの親は替えられられませんから。




「産んでくれと頼んだ覚えはない」
などと親に向かって言う人がいますが、
覚えがないのは当たり前。

ほとんどの人は、生まれる前のことを忘れていますもの。

自分が選んできたなんて、覚えていないのです。

でも、親さえも自分で選んだと知ったなら、
人生そのものが、自分の責任の内にあるとわかります。

そうです、親を恨んでいては済まなくなるのです。




いくつになっても「親のせい」にして、
その先へ進もうとしない人がいます。

誰かのせいにするのは、実は楽なこと。
自分の責任じゃない、と言っていられるのですからね。




「親のせい」にしたくなる気持ちはわかります。

でも、そこで止まっていてはなりません。

人生がもったいない。





「自分の人生の全責任は自分にある」
と宣言してこそ、
過去を肥やしとして、
今と未来を切り開いていくことができるのです。




同時に、ほかの人の人生の責任を負うのはやめましょう。

その人が、自分の人生の責任を負う機会を
奪ってしまいます。

一生、あなたという松葉杖がないと生きていけない人間を
作り出すことになります。




誰もが自分の人生を生きる。

そうでなくては。


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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを

書いていきたいと思います。

 

毎週月曜日 朝8時、更新予定です。乞うご期待。


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