過去にはもどせないとしても生かすことはできる (2)
2023年4月3日
現在、日本の暦は
西洋のものと同じです。
日本独自の暦がありましたが、
今は使われていません。
どういう暦なのか、
くわしく知らない人が
大半でしょう。
私もそうでしたし、
今でも正確に説明できるとは
いえません。
国立天文台による、
旧暦についてに説明文。
ここに、閏月(うるうづき)
についての説明があります。
ぜひ読んでください。
https://www.nao.ac.jp/faq/a0304.html
きょうは、
閏如月(うるう きさらぎ)の
十三日です。
そうです、
ただ今、閏月の真っ最中。
でも、
日本人の99%以上が
気づいていないでしょう。
そのことを嘆くつもりは
ありません。
上に紹介した
国立天文台の文章にもありますが、
旧暦の頃におこなわれ、
今も残る習慣や行事が、
日本にはたくさんあります。
それを
旧暦に照らし合わせると
背景が納得できる。
そういうことが多いのです。
伝統として在るものの
成り立ちや意味を、
ときには立ち止まって
調べてみてください。
旧暦には旧暦のよさが
ありました。
日本が旧暦に戻すことは
ないにしても、
それを生かすことは
まだまだできる。
そう思っています。
さて、
先週さんざん書いた余談と
きょうの内容が
どうつながるのか…。
私自身も
よくわからなくなってきました。
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メンタルコンサルテーション
静かな樹
どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。