過去にはもどせないとしても生かすことはできる (2)

現在、日本の暦は
西洋のものと同じです。

日本独自の暦がありましたが、
今は使われていません。

どういう暦なのか、
くわしく知らない人が
大半でしょう。

私もそうでしたし、
今でも正確に説明できるとは
いえません。


国立天文台による、
旧暦についてに説明文。

ここに、閏月(うるうづき)
についての説明があります。
ぜひ読んでください。

https://www.nao.ac.jp/faq/a0304.html



きょうは、
閏如月(うるう きさらぎ)の
十三日です。

そうです、
ただ今、閏月の真っ最中。

でも、
日本人の99%以上が
気づいていないでしょう。

そのことを嘆くつもりは
ありません。



上に紹介した
国立天文台の文章にもありますが、
旧暦の頃におこなわれ、
今も残る習慣や行事が、
日本にはたくさんあります。

それを
旧暦に照らし合わせると
背景が納得できる。

そういうことが多いのです。

伝統として在るものの
成り立ちや意味を、
ときには立ち止まって
調べてみてください。



旧暦には旧暦のよさが
ありました。

日本が旧暦に戻すことは
ないにしても、
それを生かすことは
まだまだできる。

そう思っています。



さて、
先週さんざん書いた余談と
きょうの内容が
どうつながるのか…。

私自身も
よくわからなくなってきました。

* * * * *

メンタルコンサルテーション
静かな樹

どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。