当たり前
2014年4月28日
当たり前ですが、
子供には、よいことが当たり前となるように教えてほしい。
大人になってから直すのは、とても大変だから。
どんなよいことを?
たとえば…いや、キリがないですね。
思いつくままに挙げてみますと、
食事の作法。
どういうときにどういう挨拶をするか。
人を助けるとき、相手にどのような気遣いをしたらよいか。
逆に教えがちなこと。
これも思いつくままにいくと、
外の人と内の人に対して、あからさまに態度を変えること。
内の人に対しては、感情をむき出しにしてよいということ。
別に、言葉で教えなくても、
日頃の行動を通して教えてしまうことになります。
とりとめがありませんが、なんだか思い浮かびました。
上に挙げた例は、
礼儀、そして、感情のコントロールという範ちゅうにはいるでしょうか。
なぜこのふたつを思いついたのでしょう、私。
ちょっと考えてみました。
ああ、なるほど。
このふたつの範ちゅうのことがうまくできていれば、
たいていの人間関係が円滑にいくから。
「うまく」というのは、そつなくという意味もありますが、
思いを致してという意味も含みます。
そつなくだけだと、上っ面な感じがしますものね。
結局は思いやりということに集約されますね。
とはいえ、自分を犠牲にしてまでするのであれば、
それは自分自身への思いやりが足りていないことになります。
ほんと、とりとめがないですね。
でも、なんとなくわかっていただけるのではないかと思います。
もうすぐ子供の日。
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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。
どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを
書いていきたいと思います。
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平成24年9月30日 (中秋の名月)