「先を考える」の意味
2018年11月12日
先を考えて
今、行動する。
老後に備えて
貯金するとか、運動するとか。
これらは先を考えた行動です。
この場合、「先」は時間。
「先」には別の意味もあります。
空間的な先です。
自分が住んでいる自治体の
ルールに沿ってゴミを分別する。
たとえばこういったこと。
山中の不法投棄などは、
先を考えていない行動の最たるもの。
自分の目の前から消えてしまえば、
あとは知らないという態度。
地球の誰かに、何かに、
どんな影響を及ぼすか、
空間的な先を考えていません。
自分の快適範囲さえ守らればいい。
自己中心的以外の何ものでもありません。
そういう人が、
たとえ時間的な先は気にしていても、
空間的な先に悪影響を及ぼしていますから、
よい未来はやってきません。
貯蓄だ、運動だ、栄養のバランスだ
と必死にがんばっても、
穏やかな老後など、ない。
という例がわかりやすいでしょうか。
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静かな樹
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