「宗教」と解釈

「宗教」のちがいが
戦争の元になる。

平和をもたらすどころか、
命を奪い合っている。

おかしいじゃないか。

これは、
子どもの頃からの
私の大きな疑問でした。

それに
答えをくれそうな大人は、
周りにいませんでした。



今の私なら、
子どもの頃の私に
答えてあげられます。

「教義の解釈が、
溝を作ったのだ」と。



釈迦が話したこと。
キリストが話したこと。

それらが後世で
宗派に分かれていく。

本人たちの話が、
さまざまに解釈されて。

ましてや、
教祖の違う宗教となれば。

そしてそのちがいから、
相手を認めることが
できなくなり、
戦争となるのです。



やっぱりおかしい。

つづく。