しあわせのために絶対やめた方がいいこと
2019年2月11日
しあわせでいるために
やめた方がいいこと。
いくつかあります。
ひとつは、
「笑いながら否定的なことをいう」
です。
これはワースト3のひとつ。
しかも、やっている本人が
気づかないことが多いのです。
私の友だちにいました。
ことあるごとに、
「私、貧乏だから。」
フフフーンと笑いながらいう女性。
もうひとりいました。
「自分はもう年だから。」
と、エヘエヘいう。
30代前半の男性でした。
さらに身内にもいました。
人が小さなミスをすると、
うれしそうな顔をして大声で、
「そんなことではダメだ!」
という。
あるいは、
本人が必死に完成させた
仕事の成果を前にして、
「遅いぞ! 俺ならもっと速くできる!」
と笑い飛ばす。
まだいます。
ある配達のお兄さん。
大雪の予報がはずれ、
道路も凍らずに済んだ日。
「よかった。」
とはひとこともいわず、
「雨が降っていやになりますね。」
「風が強くて凍えそう。」
と笑いながらいう。
笑いというプラス。
否定的なことばというマイナス。
これらを合わせるのは相当な離れワザ。
否定的な要素が強くないとできません。
マイナスが大きいのです。
しあわせ方向ではありません。
ちなみにそういう人に
気づかせてあげようとしても、
すぐに変えられるものではありません。
そもそも変えようとも思わないでしょう。
本人は、そういう笑い方が
心地よくてやっているのですから。
プラスもマイナスも
大元は潜在意識にある。
これを理解しない限り、
ピンとこないでしょう。
たとえ「変えよう」と決心したとしても、
意思の力では変わらないのです。
大元は、潜在意識の中。
そこから変えていくことです。
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静かな樹
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