天罰はない


以前にも書いたかもしれませんが、

お正月も近い今、

書いた方がよいと感じるので書きます。







「バチが当たる」 とよくいいますが、

神はバチを当てません。

じゃあ、何をしてもいいのかというとそんなことはなく、

道にはずれたことをすれば、

本人が、本人に、バチを当てます。

本人の潜在意識が、本人の体あるいは生活に、

バチを当てるのです。

自己処罰というものです。





また、

神はお供えをしたりすがったりする人に

お陰をやるのではありません。



道はすでに用意されているのであり、

それに沿って正しく努力し、歩めば、

自然としあわせな人生になるのです。





それだけのことです。





だから、

罰を与える神、

ご機嫌を取らないとスネる神がいると思って

恐れることはないのです。





そして、

誰も見ていないから

悪事を働いても逃げ得だと思っても、

実は自分自身が見ているので、

逃げ切れないと観念してください。





反対に、

誰も見ていないところで良いことをしたら、

それは陰徳ですから

必ず返ってきます。





悪人が得をし、

善人が損をする。

そんなことは決してないのです。


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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを

書いていきたいと思います。

 

毎週月曜日 朝8時、更新予定です。乞うご期待。