陰陽と上下左右と善悪と

無の一点から

有が展開するとき、

陰陽に別れます。


すべてはそこから始まります。



そしてそれが三次元に現れるとき、

便宜上、

左右や上下が

「ある」 と感じられるようになります。



三次元の厚みのことですね。

人間が人生劇場を演じるための舞台。



前と後ろ、

過去と未来も、そう。





では、善と悪も同じように?



いいえ。



善と悪の場合はちがいます。

善は存在し、

悪は存在しません。



善が隠れているのが悪。

善に背を向けているときが悪。



だから、悪と見えてもいつでも善を現せるのです。



悪い人は、ずっと悪い人ではないのです。



「あの人はこういう人」

「私はこうだから変わらない」

と、人に悪いレッテルを貼るのはやめましょう。



その人に、自分に、

変わるチャンスをあげましょう。



善がまだ現れていなかっただけなのですから。


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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを

書いていきたいと思います。

 

毎週月曜日 朝8時、更新予定です。乞うご期待。