自分のせいにする人

B子さんは
友だちを誘って
旅行に行きました。

そしたら旅先で友だちが
交通事故に遭いました。

「私のせいだ。
私が誘わなければ」

本気でそういう人、
いませんか。



A子さんは
両親に大切に育てられました。

それを窮屈に感じた彼女は、
遊び人風な男と恋に落ち、
両親に大反対されたにもかかわらず
結婚しました。

しばらくすると
夫は外に女を作り、
A子さんはひとりで耐えました。
「私が
親のいうことを聞かなかったから」

といっていました。

娘がふたり生まれ、
成人しました。
ふたりとも
両親の反対を押し切って結婚し、
そして離婚しました。

A子さんは、
「私の育て方が悪かった」
といい、娘たちを支えました。



おかしいと思いませんか。

子の立場のときは、
親の反対を押し切った自分
が悪い。

親の立場になったら、
反対を押し切られた自分
が悪い。

つまり、
どんなときも自分のせい
なのです。



まさかと思うかもしれませんが、
こういう人、います。
いっぱいいます。



なんでも人のせいにするのは
よくないけれど、
なんでも自分のせいにするのも
絶対によくありません。

自分の責任の範囲を
広げすぎています。
背負いすぎです。


A子さんにそういったのですが、
「そうかもね」
というだけでした。



“責任の範囲” は
潜在意識が決めています。
そこを変えない限り、
A子さんは
どんなときも
自分のせいにするのです。



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メンタルコンサルテーション
静かな樹


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