人は持っていて自分は持っていないもの
2024年6月24日
誰かの成功談を聞くと、
「彼は〇〇を持っているから。」
と納得する人。
自分には〇〇はないから
無理だ、と。
人が持っていて
自分が持っていないもの。
それは
いくらでも探せます。
その逆もしかり
とは思わないのでしょうか。
たとえば、
日本人が持っていて、
他国の人が持っていないもの。
この瞬間の平和。
どんなに小さな病気でも、
必ず診てもらえる
医療システム。
災害時に
自然と助け合う精神。
持っている人と
比べつづける限り、
「自分は恵まれない人」
ということになります。
そういう結論、
必要なのでしょうか。
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メンタルコンサルテーション
静かな樹
どのような考えに基いて
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変えられる人間関係と変えられない人間関係
2024年6月17日
心の成長度合いは
人それぞれ。
ですから、
自分と他者との関係は、
自分の、あるいは相手の
心の成長度によって
変わってきます。
しがみつこうとしても
離れていく人。
この人とは
離れるべきだと感じる人。
そこまでではないけど、
もういいかなあと思う人。
そういう人がいたら、
無理して関係を
つづける必要はないですね。
今までの関係に
「ありがとう」と
手を合わせて、
終わりにしてもいいですね。
どうあっても
終わらせることの
できない関係もあります。
その最たるものは
生物学的な親子関係。
この親はいやだから、
別の人から生まれたことにしよう。
というわけには
いきません。
どうあがいても、
親は親。
子は子。
物理的な距離が
あってもなくても。
ということは、
そこに何か大きな意味が
あるはずです。
世の中に
偶然はないのです。
その大きな意味を
しっかり学びとれたとき、
いやな親を持った意味が
わかります。
すばらしい親を
持った場合も同じ。
困った子ども、
すばらしい子どもを
持った場合も、そう。
ちなみに、
学びは単純ではありません。
魂の学びですから。
運がいい悪いで
終わる話ではなく。
反面教師にすればいい
のでもなく。
しあわせだ、よかったで
済ませていいわけでもない。
人生は、
深く学びとってなんぼ、
その学びを活かしてなんぼ
の世界。
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静かな樹
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自分の感覚を尊重しましょう
2024年6月10日
頭では「行った方がいい」と
考える場所に、
感覚的に「行きたくない」なら、
行かない方がいい。
この判断基準は
前から持っていたのですが、
最近、
それをしっかり裏づける
できごとが2回も起きまして。
こんな経緯です。
1.
行きたくない…と
数日前から感じながらも
行った。
2.
そこで「いやな人」に
出会ってしまった。
3.
その人のいうことを
聞かざるを得なくなった。
(いったんは
やらないと拒否した。)
4.
結果、けがをした。
3でやめておけば、
4には至らなかったわけです。
我を押し通す人なら、
頑として
やらなかったでしょうが、
さすがに
その場の雰囲気を
壊したくなくて。
ということで、
そこまで我を通せないなら、
1からやめておけば
よかったということ。
学びましたよ。
自分の感覚を
尊重するすることが、
いかに大事か。
直感、あるいは第六感と
呼ぶものですね。
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鋭いと鈍い
2024年6月2日
五感での感じ方は
人によります。
対象物は同じなのに、
同じには感じない。
興味深いですね。
たとえば、
ある音を
心地よいと感じる人が
いる一方で、
不快と感じる人がいて。
匂いも同様。
そもそも、
感覚が鋭い・鈍いは、
住んでいる社会によって
基準がちがいますね。
大都会で生活する人と、
アマゾン奥地に暮らす人では、
必要な感覚の程度は
同じではないはずです。
これも興味深いこと。
自分の感覚を押し殺して
社会に合わせようとすると、
いつか無理がくるでしょうから、
やめた方がいいですね。
自分が生きられるのは
ここだけと、
限ってしまう必要はありません。
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