この一瞬にすべてがある

進化論が信じられています。

種(しゅ)が、
その地で生きるに適した形に
「進化」していく。



そうだとしたら、
思考能力のない生物や
高くない生物が、
「種」全体で
どうやって考えたのでしょう。

と、私は疑問に思います。

また、
生物の種類の多さは
何を意味するのでしょう。

それがいなくても、
地球が成り立つという生物は
たくさんいるというのに。



「適する」ことは合理性。

多様性は、合理性とは
相容れません。



多様性のすばらしさを
表現する場。

それが地球。

私はそう信じます。



この場合の多様性とは、
人間がこじつけた
理屈は含みません。

あくまでも、
自然の中でのこと。



合理的に進化したのではなく、
多様性のすばらしさを
愛で、喜び、尊重するために、
地球上のすべての生物は
共存しているのだと
信じます。

進化という
時間経過とは一切関係なく、
この一瞬に
多様性の美しさはあるのです。