しかたないはひとつもないということ

おはようございます。

なんか、まだ羽ばたき切ってないなあと
感じている原美紀です。
助走中。

 

人生には、転機と呼べる時期が何度かあると思います。
あなたの転機はいつといつでしたか。
まだこれからも来るかもしれませんよ。

転機は、結局よい方へ行くものでないと
さびしいですよね。


変わることを恐れていると、
よくない方へ行く転機が来ます。

心が緊張しているからです。
リラックスした心が、よいものをつかむのです。

いうなれば、
緊張して手を握りしめていたら、
汗をかくばかりでいいことはないけれども、
ウーンと伸びをして手を開いていたら、
ちょうど飛んできたものを「おっ!」とつかめる。そんな感じ。

 

もうひとつ。

自分が直面することを
しかたないと思って受け入れる姿勢は、
しかたないものばかりの人生を作ります。
転機もその程度止まり。

病気はしかたない?

年だからしかたない?
( 特に、30代40代の方、「年だから」と言うの、やめましょうよ。)

 

朝の電車は通勤ラッシュ。しかたない?
そうは思えなかった私。絶対に乗りたくない。
早朝出勤して、ラッシュは避けていました。
最近、流行のようですね。朝活とやら。

秘書はスーツにパンプスが決まり? しかたない?
人生でスーツを1着しか買ったことのない私。
しかも、ツイードのピンク系。
外反母趾になってしまい、パンプスは履けない。
スーツは着ない、スニーカーで仕事する、秘書になりました。

30代後半、しかも女医なんて、
男性に怖がられてもらい手がない? 独身でもしかたない?
絶対に魂の伴侶がいると信じて疑わなかった私。
最高の男性に出会いました。

 

しかたないは、ひとつもありません。

これに尽きます。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを

書いていきたいと思います。

 

毎週月曜日 朝7時、更新予定です。乞うご期待。

平成24年9月30日 (中秋の名月)