選び取った人生

よく、「人は親を選べない」と言います。
が、もし、選んで生まれてきたとしたらどうでしょう。

ある人は、自分の力を最大限に伸ばしてくれる親の元に生まれ、のびのびと成長する。
ある人は、虐げられ、冷たく突き放されて、寂しい心を抱いて成長する。
そのどちらもが、自分で選び取ってきた人生のスタートであり、自分にとって必要な魂の糧であるとしたら。

誰もうらむことはできなくなるはずです。

自分自身の学びのために必要だから、この親の子として生まれてきた。
だとしたら、育った環境を振り返って、何を学ばなくてはいけないのか。
それをどう生かしていかなければいけないのか。
そこが重要になってくるはずです。

何かにつけて親のせい、育った環境のせいにもできなくなります。
もちろん、あきらめるべきでもない。
全て自分から始まっているのだから、自分がどう捉え、自分がそこからどう行動するか。
そういう視点に立つことになるのです。

自分の人生の主人公は、自分。
この人生の最初から。

同様に、他人もまたその人生の主人公です。
そのことも尊重しなければならないということですね。

 


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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのか、
月に1、2回のペースで書いていきたいと思います。

端的に言えば、「人間の本質は善である」ということ、
そして、「自分を愛してこそ、人を愛せる」

「国を愛してこそ、自分を愛せる」
ということが根底にあります。

また、どんな人生にも意味と目的があるということも伝えたいと思っています。


平成23年2月3日 (旧暦 1月1日)

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