なんという朝でしょう
2022年10月31日
今朝5時。
見事な朝焼けが出ていました。
ベランダから見える東の空。
遠くに
3~5階建ての建物が
びっしり並んでいます。
それらのカクカクした上辺、
その上に、
濃くて鮮やかなオレンジ色が
帯を成していました。
オレンジ色のすぐ上に青。
ずっと上までつづく、
青、青、青。
自然が作り出した配色。
見とれていると、
ある曲が浮かんできました。
驚きました。
それは、
何十年もの間、
忘れていた曲だったから。
朝焼けに向かって
小さな声で歌いました。
My Lord, what a morning,
My Lord, what a morning,
Oh, my Lord, what a morning.
When the stars begin to fall,
When the stars begin to fall.
意味はこんな感じです。
***
神よ、
なんという朝でしょう。
神よ、
なんという朝でしょう。
ああ、神よ、
なんという朝でしょう。
星たちが休み始めるとき。
星たちが、休み始めるとき。
***
あまりの感動に、
同じことばを繰り返すだけ。
そういう歌詞です。
ベランダから
写真を撮ってみたのですが、
案の定、
私の腕では
色をとらえ切れませんでした。
ですから脳裏に刻みました。
10代の頃に歌った曲とともに。
* * * * *
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静かな樹
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