自分を飾ってなんになる?

外見的なことではありません。


虚勢を張ってみても、

疲れるだけじゃないですか?

ということです。





ところが、

疲れない人もいるんですね。

うその自分でずっといられる人が。





虚飾したままを長くつづけられる人は、

自分でそれが本当だと

錯覚してしまっているのでしょう。



いずれ化けの皮がはがれるに決まっているのに。



そのことに思い至らないのは、

もともとの自分が嫌いで、

そうじゃない自分、華麗なる自分を作り、

その世界にはいり込んでしまったのでしょう。



そして、自分に酔っている。

だからつづけられるのですね。

酔うのは、気持ちいいものですからね。





でもね。

一番気持ちいいのは、


本当の自分を心の底から出し切れた状態。



それに比べたら、

どんなに華麗であっても、

飾った自分でいることは大して気持ちよくない

わかります。


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「静かな樹」は、
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カウンセリングを行っているのかを
書いていきたいと思います。


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