完全さのよろこびに満ちているあなたを思い出せ

本物のあなたは、
次元の外に存在する。


三次元で生きるあなたは、
そのことを忘れている。


本物のあなた。


本物は完全。


本物は一点。


本物は静。



完全さはあまりにすばらしい。


そこで、
それを表現したいという意識が芽生えた。


一点のままでなく。


展開したい。


曼荼羅のように。


花が咲くように。


完全さをよろこんで。




さあ、動のはじまりだ。




三次元というキャンバスに
自分で描いた肉体。


肉体を使って動く人生。


それはあながが描いている
完全さの曼荼羅。


本物のあなたが表現している最中。


それが人生。




完全なものはすでにある。


ただ、表現が稚拙だと
完全さは十分に描けない。


何度何度も描いて、うまくなっていく。


それが生まれ変わり。


だんだんと
あなたは完全さをあらわしていく。


その過程を楽しみながら。




失敗はない。


あるのは学びだけ。


完全な自分を
三次元に表現するための学び。




ひとつ気をつけてほしいことがある。


生まれ変われるなら、
今の人生をキャンセルして
一からやり直せばいい。


そう考えることがあるかもしれない。


途中まで描いた絵を自分で切り裂いて、
新しいキャンバスがほしいのだろう。


だが、それはかなわない。


この人生で自分が用意したキャンバス。


そこに描き切らなければいけない。


責任を持って。


その責任を放棄したら?


次のキャンバスは
簡単には用意できない。




描き切ろう。


なんとしてでも。


楽しもう。


人生のすべてを。


本物のあなたは完全。

だから練習の途中とはいえ、
苦しみだけで終わるわけがない。



完全さのよろこびに満ちている
本物のあなたを思い出せ。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹

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