過去の愛の形

人生において 
最も大切なものは、愛。

では、愛って何。

そこが分かってないと、
愛のつもりが愛じゃないものを
出したり受け取ったりする。



たとえば、自己犠牲は愛じゃない。

過去には
自己犠牲が求められた時代もあった。

でもこれからはちがう。

もっと素直な愛を。



突き放すだけなのも
愛じゃない。

これも過去の遺産。



もっともっと
素直な愛を。


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静かな樹


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イライラの原因

イライラするのはよくない。

わかっていてもイライラする。

なぜだ?



自分がしっかり握っている
基準があって、
その基準に当てはまらないものが
あるからだ。

当てはまらない人。

当てはまらない状況。

それにイライラするのだ。



イライラすると
日々がおもしろくないし、体にも悪い。
周囲の人を不快にする。

ではどうすれば?

イライラは、
抑えようとしても抑えられない。
そう簡単にはいかない。

何かで気を紛らわせればいいのか?

それは気休め。
すぐ元に戻ってしまう。



イライラしないためには、
自分の基準を
いったん脇に置いてみること。

別の基準で物事を見てみること。

できれば、
少し高いレベルの基準で
見てみること。

少し高いレベルは、今より必ず広い。



たとえば、
自分の子はよい学校にはいるべき
という基準を持っていたとする。

ところが子どもは
そのために努力しようとしない。
何度いっても聞かない。

イライラする。

そういうとき、
少し高いレベルから見たらどうなるか。

その子の人生はその子のものであり、
大人はレールを敷くためにいるのではない
とわかる。



そんなふうに思えない
というならそれはやはり、
自分の基準を握って放さないから。

単にそれだけ。


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あなたは奇跡のひとり

「自分のことを知る」とは、
長所と短所を自覚することだと
思っている人が多いと思う。

自分とは何か。

土台はみんな同じ。
輝く魂であるということ。

それに加えて個性がある。
これはひとりひとりちがう。
人類が全員別人であるのは、
そういうことだ。

人類がすべて別人であるとは、
なんたる奇跡。

そう。
あなたは奇跡のひとりだ。



奇跡であるあなたの個性は、
良いものに決まっている。
目立つ目立たないにかかわらず。



長所短所という分け方は
やめた方がいい。
短所を見つめることになるから。

ちょっとした短所も
見つめていれば大きくなる。

短所はとりあえず放っておいて、
長所をいっぱい拾い上げ、
見つめていこう。

それが自分を伸ばす最大のコツ。



個性は長所の一部分。

ぐんぐん伸ばせ。
自分の長所。
自分の個性。

そのために、
この世にいるのだから。


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