配偶者への尊敬と信頼

結婚を決めるとき、
あるいは結婚生活を継続すべきか決断するとき、
相手に対して本当に愛情があるかどうかは
たいていの人が考えることだと思います。

まれに、愛情よりもお金、地位、名誉を取る人もいますけど。



本当に愛しているかどうか。
あるいは、愛し続けていけるかどうか。
それを考えるのは大事なこと。

ただ、それだけではなく、
よくよく考えてほしいことがあります。
夫になる人にも、妻になる人にも。

相手に対する深い尊敬と信頼の気持ちがあるかどうか。



一生守ってあげたい、という思いで結婚する。

けっこうです。
けっこうですけれども、それだけでは、
相手の中に自分より秀でた点を見つけたとき、
それを押さえつけようとする気持ちが芽生えるかもしれません。
自分が守るべき相手でいさせるために。



尊敬しています、といっても、
その尊敬が単に、相手の職業や学歴に対するものだったら?

事故などでその人の体が動かなくなり、
学歴なんてまったく役に立たなくなったとき、
それでもその人のそばにいたいと思えるでしょうか。



尊敬は、相手の人間性に対して向けられるべきものです。
信頼もそうです。
信頼するということは、
相手の人間性を信じるということです。

そういう尊敬と信頼があると
互いにはっきりいえるならば、
その結婚は幸せです。

そのほかのものは、ふたりで心を合わせればついてきます。

ふたりの心が、明るい方向を向くということで一致していれば、
おのずと巡ってくるものなのです。



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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを

書いていきたいと思います。

 

毎週月曜日 朝8時、更新予定です。乞うご期待。

平成24年9月30日 (中秋の名月)

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