未来は過去の延長線上にはない

「三つ子の魂百まで」を信じ切っている人がいます。

ことわざは、なるほどなあと思わされることが多いですが、
それで人生を全部決めてしまうのはいかがかと。



昔から言われていることがすべてならば、

「二度あることは三度ある」
「三度目の正直」

どっちを取るのでしょうね。


ことわざではありませんが、
「ひとりっ子はわがままだ」というのだって、
必ずしも全員に当てはまるわけではありません。

人への思いやりにあふれるひとりっ子を
私は何人も知っています。




「三つ子の魂百まで」を信じ切っている人は、
「未来は過去の延長線上にある」と思っています。


未来が過去の延長線上にあるとしたら、
一回罪を犯した人は、何度でも罪を犯すに決まっている
ということになりますし、
浮気した男はその後も浮気するに決まっている
という理屈になります。

いい人は、一生いい人なんでしょうか。

殺人事件の新聞記事には、
「あんなにいい人が、こんな事件を起こすとは」
という、近隣住人とやらの感想が
よく載っていますよね。




未来が過去の延長線上にあるなら、
これから努力することなんて、何の意味もありません。

それでいいのですか。

過去に未来を規定させてしまっていいのですか。





過去は、学びを得るためにあるのであって、
未来を規定するためにあるのではありません。

そして、いつも書いておりますように、
その学びは必ずプラスでなければなりません。

反面教師はプラスではありません。




プラスを学ぶ習慣をつけてほしいと思います。

やり方がよくわからないようでしたら、
どうぞ私のところへいらしてください。



それ以前に、
「私はこういう境遇を生きてきたから、今後もこうだ」
あるいは、
「あの人は昔こうだったから、今もこれからも、こうだ」
と、決めてしまうクセがあるのでしたら、
そこから変えていきませんとね。



暗い過去を引きずって未来へ向かったのでは、
生きていても楽しくありませんから。

他人が変わろうとするのに、
過去を引き合いに出して足を引っ張るのでは、
人の人生を無駄にしてしまいますから。



鮮やかに学び終えて、
輝く未来へ進んでこそ。


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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを

書いていきたいと思います。

 

毎週月曜日 朝8時、更新予定です。乞うご期待。


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