金の亡者

亡者」を辞書で引いてみました。



②金銭や権力などに対する執念に

とりつかれている者。



とありました。



つまり金の亡者は、

お金に対する執念にとりつかれている者

ですね。



そしてたいてい、

強欲で、お金をため込んでいる人

というイメージですよね。





でも、私、

いろいろ経験して思い至ったことがあります。

金の亡者は

お金をため込んでいる人ばかりではないと。




人から金を奪うことに

やけに力を注ぐ人。

そういう人も金の亡者ではないかと。



そういう人はけっこういます。

そして、

そういう人には隠れ蓑があります。

「かわいそう」という隠れ蓑。




働けない「ふり」をする人。

努力したけど「できなかった」と

言い続ける人。





断っておきますが、

働けない人全員のことを

指しているのではありません。

努力が実を結ばないことがあるのは

知っています。




必ずそこに行き着く人のことをいっているのです。



お金の損得が

考え方の基準になっていると、

こういう行動にあらわれますね。



私の身内にもそういう者がおりまして。

実体験、存分にさせてもらいました。



だから私、

そういう人には厳しいのです。



当然です。

そういう人は、

自分の人生を歩んでいないのですから。

人に迷惑をかけるだけでなく、


その人自身が大損しているのです。



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「静かな樹」は、
カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いて
カウンセリングを行っているのかを
書いていきたいと思います。


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