与える行為と自己犠牲の境界線
2022年6月6日
自分の持てるものを
人のために使う。
すばらしいことですね。
では、
どこまでを人のために
使えばいいのでしょう。
単純ですね。
自分が十分に健康で、安全で、
心おだやかでいられる、
そういう状態を維持した上でです。
飲まず食わずで
ボロをまとって、
そして捻出したものを
他人に与えるのはおかしい
ということです。
時間だってそうですね。
寝る時間を削って
人のために働くのは、
決してよいこととはいえません。
こういった
犠牲的精神をよしとする人が
まだまだ多いと思います。
犠牲は必ずしも美しくはありません。
ただし、例外はあります。
大いなるもののために
自分を捧げる行為。
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メンタルコンサルテーション
静かな樹
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