たいていの人が縛られている

たいていの人が縛られている。
がんじがらめに。

たとえば、

・お金のある / なし

・時間

・人からの評価

・世間の動向


何をするか、
何をしないか。

誰に賛同するか、
誰を非難するか。

どう考えるか、
どう動くか。

どうあるべきか。
どうあってはまずいか。


ひとつひとつ
例を挙げていったら
キリがないぐらい、

縛られている。



その大元は、
「自分の価値基準で生きてよい」
と信じていないことにある。

さらにそれをさかのぼると、
「自分の価値基準がしっかりしていない」
がある。

さらにさらにさかのぼると、
「個々の価値基準は
わがままに過ぎない」
という思いに行きつく。



大勢の人に
ついていけば安心なのか。

そんなはずはない。



縛られていると気づくのは
実は簡単なのだが、
それすら拒む人が多い。

自分の道をゆき、
後ろ指さされるのが
怖いからだ。

ほら、
そこからして、縛られている。


ひとりひとりが
自分の道をゆくのは、
わがままではない。

責任ある自由が
真の自由。



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メンタルコンサルテーション
静かな樹


どのような考えに基いて

カウンセリングを
おこなっているのかを

書いております。


毎週月曜日 朝8時
更新予定です。