何を信じ、何を信じないのか。

新型コロナウィルスについての報道が
連日なされている。
個人が発信する情報も多々。


何を信じるのか。

それは、当然ながら自由。



信じるものと信じないものを
はっきり分けられて、
その選択に迷いがない。

そうであるためには、
日頃から
自分の土台を持っていること。

これに尽きる。


では、
その土台が正しいかどうかの
基準はどこにあるのか。

最終的に
全人類をしあわせにするものであること。

かつ、
そこに行き着く過程で
誰も傷つけないこと。


「誰も傷つけない」
この条件は非常に大切だ。

たとえば、
銃を捨てれば
最終的に世界はしあわせになる。
けれどもその過程で、
銃を捨てない人に殺される人たちが出る。
ということは、
銃を捨てればいい
という単純な図式ではない。

日本人が「平和、平和」と唱え、
武器を捨てればそれだけで、
世界中が共鳴して平和になるのか?

そう信じている人に問う。
「健康、健康」と唱えていれば、
それだけで
新型コロナウィルスがいなくなるのか?

そんなはずはない。

となれば、
この考え方の土台はまちがっている
と、わかるだろうに。


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メンタルコンサルテーション
静かな樹


どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。