心の方向性と安心感

人生をどう生きるかは、
その人の心が決める。

ひとりひとりには、
心の方向性を決める自由がある。

心はいくらでも変えられる。



もし、

「よいことのあとには
必ず悪いことが起きる」

「この人生は
過去の悪業(あくごう)への
償いの時間だ」

などと心のどこかで信じていれば、
それが人生の方向性を決める。

そこから出ようとしない人もいる。

それも自由。



心の働きに目を向けるのは、
自分の人生に目を向けること。

しかし、
実はさらに肝心なことがある。

心の奥に
動かずに存在するものがあり、
それが人間の本質である
と知ること。

本質は光。
本質は愛。
本質は善。
本質は揺るがない。

だから、
暗い歴史が
大小数えきれないほどあっても、
人類はこの地球に生き、
前へ進もうするのだ。

揺れ動く心だけしかないのなら、
とっくに絶望しているだろう。



心の奥には光がある。
それは揺るがない。
なんという安心感。


その光を
人生に投影するために、
自分の心の方向性を
最善のものにする努力をしよう。

それが地球のためでもあるから。

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メンタルコンサルテーション
静かな樹


どのような考えに基いて
カウンセリングを
おこなっているのかを
書いております。