やわらかジジババ

固執すると凝り固まる。

握ってばかりいて放さなければ、
次のものは手にはいらないのに。



固執することが多いと頑固になる。

そもそも固執しやすい人は、
頑固ジジィ頑固ババァになっていく。



柔らかく生きたいもの。

ふんわりと柔軟に。

新しいものを受け入れつつ。



新しいものでなくてはいけない
というのも固執。

必要だと思うなら受け入れる。

古いものも、新しいものも。



やわらかなジジババ。

すてきだと思う。


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静かな樹


どのような考えに基いて
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力を抜いて力を発揮

どんなときも、
まず力を抜いてみる。

それが実は、
力を発揮する一番の方法。



力を発揮するのに力を抜く。

矛盾しているようだけれども。



体に力がはいっているときは、
脳だけで考えている。

力が抜けていると、直感が湧く。

このちがいが大きな差になる。



たとえば火事。
起きないに越したことはない。
でももし、
隣家から火が出たらどうするか。

一瞬、力を抜いてみる。
すると、すべきことが浮かんでくる。

そう、浮かんでくる。

これが直感。



世の中のすばらしい発見や発明は、
「ふと思った」ことから生まれる。

これも直感。



直感をじゃまするのは力み。
脳だけで考えること。



さあ、力を抜いてみよう。

そして、
浮かんだことをやってみよう。

そうしていると、
だんだん直感が冴えてくる。
肝心なときに直感が働くようになる。


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選択の基準はどこに

(本日の記事が遅くなりました。
おわび申し上げます。)

今、肉眼に見えない存在が
全世界の人々の
健康と経済に
大きな影響を及ぼしている。

あるべきものを
あるべき場所に置いておけば、
人間のもとに出てくることは
なかったであろう、存在。



どう行動すればいいのか。
ちまたには情報があふれる。

その選択の基準は
どこにあるのか。

ひとことでいえば、
「愛」だと思う。

偏らない、本物の、愛。

それがどういうものなのか、
そこから考える
よい機会なのではないだろうか。


不安。
恐怖。
途方に暮れる気持ち。
落胆。
絶望。

すべて、愛とは真逆の位置にあるもの。


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どこまでが自分の責任でしょう

日本人には
責任感の強い人が多いと思います。

それは立派なこと。

けれども、
責任感からなんでも引き受けていると、
押しつぶされてしまいます。

そういうの、やめませんか。



そうです。
まずは「やめる」と決めること。

そして次に、
どこまでが自分の責任なのか
よくよく考えてみること。

責任は、
負おうと思えばいくらでも負えます。
逆にいくらでも放棄できます。



端的にいえば、
この世のすべてのことに、
私たちひとりひとりが
責任を負っています。

たとえば、
道端にゴミを捨てるのは、
地球への責任放棄。



すべてに責任を負っていると
自覚した上で、
自分はこの人生で、
どこで線引きするか決めるのです。


すべてに責任を負っているからといって、
戦場に行って戦争を止められますか。

無理。

でも、
自分が今いる場所で、
平和のエネルギーを広げることは
できますね。



貧乏な人に
自分のお金を全部あげる。

それでは責任を果たしたことには
なりません。

しかし、
貧乏な人が、
貧乏を欲する思いに気づき、手放す。
その手伝いはできるでしょう。



身近な人たちへの責任も同様です。
全部やってあげればいい
というものではありません。

がんばって自分でやることに
大きな意味がある場合、
代わってやってあげてはいけませんね。

自分でやるのをあたたかく見守る。
後押しする。
ヒントを出す。

その位置にいればいい。

それがあなたの責任だと思うなら。


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