絶対体験してほしい

“みんなと同じ” であることで
満足するのは、おかしい。

“みんなとちがう” ことで
満足するのも、おかしい。

どちらも
他者を意識し過ぎています。



目指すべきは、
“自分” であること。

そのためにはやはり、
自分を知らないと。
自分を覆っているものや
縛っているものを
取り去って。



取り去ってしまえば、
どんどん自分が出てきます。
驚くほどいろんな面が。

その過程は
本当に楽しい。



百聞は一見に如かず。
いえ、
百読は一体験に如かず
です。



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静かな樹


どのような考えに基いて

カウンセリングを
おこなっているのかを

書いております。


毎週月曜日 朝8時
更新予定です。

最高最善を得る楽な方法

人は、
物事が
自分にとって
都合よくいくことを
望みがち。

たとえば、
晴れればうれしい。
雨だと憂うつ。

でも、
雨で助かることだって
たくさんあるはず。

農業。林業。
つまり
私たちが生きるにあたって
大切なものに関係していて。

晴れてよし、
雨でもよし。
そういう心境になれたとき、
いつでも
最高最善だとわかります。



そして
その境地になると、

実は、
要所要所で
自分に都合よく
いくようになるのです。



最高最善が
自分の味方になります。
当たり前になります。



自分にとってだけ
都合よくいくようにと
願うのは、
「我を張る」こと。

「我を張らない」方が、

万事うまくいくのです。



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外での自分 内での自分

外で人に見せる自分と、
内で人に見せる自分。
どれぐらいちがいますか。

他人に見せる自分と、
身内に見せる自分ですね。
(身内に
素の自分を見せない人もいます。
それは今は別として。)



私の場合は…
気を張っている度合いで
考えると、
外では100
内では80
ぐらいじゃないかと
思っています。

この差が
とてつもなく大きい人、
いますよね。

豹変する人。

こういう人は
身内が大変です。



わかりやすい例でいえば、
外では温厚でいい人、
内では暴言の限りを尽くす人。

外では気配りがあって
よく働く人、
内ではだらしない人。



どうして
こういう差を
つけるのでしょう。

きっかけは人によります。


ただ、
はっきりいえることは、
「外の自分も
内の自分も、
本当の自分ではない」
ということです。

本当の自分を
表面の意識が知らないのです。
だからコロコロ変えるのです。

自分で自分を
持て余しています、

こういう人は。

当然、
心の平安はありません。



本当の自分は「ある」のです。
本当の自分は
「すばらしい」に
決まっているのです。

このことを
表面の意識がわかれば、

それを出せばいいだけ。


心穏やかでいられます。
誰も振り回されません。



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「人は人、私は私」といえますか

何かをするとき。
大きいことでも、
小さいことでも。

「ほかの人はどうするんだろう」
とか、
「人はどう思うだろう」
という考えが
瞬時に浮かんできますか、
浮かんできませんか。

「人は人、私は私」
といえますか。



たとえば、化粧品。

日本女性は
化粧品が好きです。

きれいであろうとすることは
いいのですが、
流行の顔にしようとするのは
なぜなのでしょう。

「私にはこれが似合うから」
ではないですよね。
「みんながやっているから」
ですよね。

その心理で人が動くので、
大手化粧品会社は
流行のメイクを発表します。

ついこの前まで
ヌードなんとか色の
唇だった人が、
突然、真っ赤な唇になりました。

真っ赤な口紅が
「みんながつける口紅だから」
です。

ヌードなんとか口紅は、
捨てるしかありません。

化粧品会社としては、
思いっきり反対の傾向を
打ち出すことで、
商品を買ってもらえたわけです。



「みんなはどうしているのか」
「みんなどう思っているのか」
それがとても重要であるなら、
あなたの人生の主導権は
あなたにはありません。

そういう人が多く集まったら、
国はどうなるでしょう。

誰かが大きな声であおって、
賛同する人が
増えていったら。



「自分を持つ」ことは、
やはり大事なことなのです。



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傲慢と卑屈はセット

優越感と劣等感はセット、
ともいえるのですが。


まず、
自信と傲慢は
まったくの別物です。

自信の先に傲慢があるのでは
ありません。

謙虚と卑屈も、
謙虚過ぎて卑屈になるのでは
ないのです。



そして、
自信と謙虚はセット。
傲慢と卑屈はセット。



傲慢な人が
変なところで卑屈になったり、
卑屈な人が
驚くほど傲慢な態度をとるところ、
見たことありませんか。



真の自信を持つ人は謙虚です。



真の自信は、
外から何かをくっつけることで
得られるものではない、
ということも
申し添えておきます。

「私たちがどんな存在であるか」
はっきり知ったとき、
真の自信が湧いてくるのです。



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