愛のキャッチボールを学ぼう

愛ということばは
さまざまな意味で使われています。

そのことはさておき。



愛はキャッチボールです。

キャッチボールをするなら、
投げ方と受けとめ方を
知らなければなりません。


たいていは親が
愛のキャッチボールを教えます。
実践しながら。

親が
キャッチボールのしかたを
知らなければ、
教えることはできません。

子どもは
まちがったやり方を覚えるか、
そもそも
キャッチボールを知らないで育ちます。



もしあなたが、
親から愛のキャッチボールを
教わらなかったと感じるなら、
今から学んでください。

遅すぎるということは
決してありません。


どうやって学べばいいのでしょう。

自然にできている人をまねてみる。

おそらくそれは、
キャッチボールの相手に
どんなことばをかけるのか。
これに尽きるでしょう。

同じ場面で
自分が相手にかけることばと、
自然にできる人がかけることばは
何がちがうのか。

じっくり観察してみてください。


ここでひとつだけ
覚えておいてほしいことがあります。

愛のキャッチボールを
教えてくれなかった親を
恨まないでください。

自分で選んだのです。
その親の元での経験が
必要だったのです。

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メンタルコンサルテーション
静かな樹


どのような考えに基いて
カウンセリングを
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書いております。


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