「できるか」よりも「やりたいか」

できるけれども
やりたくないこと、
ありますね。

野球がうまい人が
必ずしも
プロ選手になりたいわけじゃない。


自分の将来を決めるとき、
「何ができるか」
で決めるより、
「何をやりたいか」
で決めた方がいいですね。

やりたいことは
どんなことをしてでも
やり遂げるから。

壁にぶつかっても
あきらめないから。



「できる」ことは、
できるうちはいいのですが、
できなくなったときに
途方に暮れます。

ほかにできることがないから。

やりたいかどうかを
基準にしていれば、
できなくなっても
次を見つけ出します。
「やりたい」ことを。



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毎週月曜日 朝8時
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意志が弱いわけじゃない

何かをやり遂げられなかったとき、
「意志が弱い」と
決めつけないでください。

そもそも
「自分にはできない」と
思っているかもしれません。



エジソンは
100回以上失敗したそうですね。

それでもつづけたのは、
「できる」と
心の底から思っていたからです。

意志が強い弱いではありません。



「何をやってもつづかない」人は、
「自分は何もできない人」と
心の底から思っている
可能性があります。

そこを変えないと、
「できない」
「やり遂げない」を

繰り返すだけです。


「できる」と思うから、
「やる」のです。



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たいていの人が縛られている

たいていの人が縛られている。
がんじがらめに。

たとえば、

・お金のある / なし

・時間

・人からの評価

・世間の動向


何をするか、
何をしないか。

誰に賛同するか、
誰を非難するか。

どう考えるか、
どう動くか。

どうあるべきか。
どうあってはまずいか。


ひとつひとつ
例を挙げていったら
キリがないぐらい、

縛られている。



その大元は、
「自分の価値基準で生きてよい」
と信じていないことにある。

さらにそれをさかのぼると、
「自分の価値基準がしっかりしていない」
がある。

さらにさらにさかのぼると、
「個々の価値基準は
わがままに過ぎない」
という思いに行きつく。



大勢の人に
ついていけば安心なのか。

そんなはずはない。



縛られていると気づくのは
実は簡単なのだが、
それすら拒む人が多い。

自分の道をゆき、
後ろ指さされるのが
怖いからだ。

ほら、
そこからして、縛られている。


ひとりひとりが
自分の道をゆくのは、
わがままではない。

責任ある自由が
真の自由。



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万有引力の法則はなぜあるのか

インターネットが普及し、
今や人は常に
全世界とつながっている。

すごいことだ。

けれども考えてみれば、
大昔から
世界はつながっていたのだ。

たとえば、
つながった空気を吸っている。

某国の大気汚染が
世界規模の問題になるのは
そのためだ。



インターネットは
人間が
つないだ。


では、空気は誰が?




万有引力で、
人間は全員
地球の一点につながっている。

なぜだ?

人間の表在意識や脳は
それを知らない。
万有引力の「法則」と名づけ、
わからないままにしている。


肉体という形を見れば、
人間はみなバラバラだ。
そして、
その見方からすると、
空気を共有していることも、
万有引力の法則も、
理由はわからない。


意識・心という
観点から見れば、

全員がつながっている理由が
わかる。

わかったら、
自分だけ、
自分の身近な人だけ、
自分が生きている間だけ
無事であればいいという考えは
持っていられなくなる。

この世に生まれた使命まで
わかるからだ。

無難に
穏やかに
安心して暮らせればいい
という考えでは
いられなくなる。

使命を知れば、
全身全霊で向上したくなる。

今、ここにおいて。



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