「できる」と思うか「できない」と思うか

ヒプノセラピー(前世療法)をやっておりますが、
初めての方のうち、9割がおっしゃるのは、
「見えなかったらどうしましょう」です。

お気持ちはわかります。

わかりますが、
なぜ「できない」かもしれない方に気持ちが傾くのでしょうか。

誰にもできなかったら、
セラピーとしてとっくに消えています。

そうです、「誰にもできない」わけではない。

ところが、ほかの人はできても、「私はできない」かもしれない。
そう思うのですね。



ある特定の分野において、
「できない」かもしれないと思うことはありますよね。

暗記が苦手だと思っているので、
資格試験に挑戦することに尻込みしてしまう、など。

それはわかります。


ただ、何事においても、
「できない」かもしれないという思いが
反射的に湧いてくるとしたら?

いちいちその思いを乗り越えて
取り組まなければなりません。

大変ですね。



「できるかもしれない」と思って取り組めば、
たいていできます。

できなかったとき、
「ああやっぱり」と思うのは、
初めに「できないかも」と思っていたからです。

「ああやっぱり」の結論を出すべく
行動していたのです。

知らず知らずのうちに。



「できる」「できるかも」にかける人。

そういう人が、自分の人生を切り開いていくのです。


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「静かな樹」は、カウンセリングとヒプノセラピーのサロンです。

どのような考え方に基いてカウンセリングを行っているのかを

書いていきたいと思います。

 

毎週月曜日 朝8時、更新予定です。乞うご期待。